【レスポンシブWebデザイン】レスポンシブWebデザインの概要
レスポンシブWebデザインとは
- PCやスマートフォン双方に対応した共通のWebページを作成し、画面サイズに応じて最適化されたユーザインタフェースを表示する手法。
- PCやスマートフォンなど、複数のデバイスに対応したWebサイトを構築するには、共通のWebページを使用する方法と、PCとスマートフォン、それぞれに向けた専用のWebサイトを構築する方法の2つがある。
Webサイト構築の2つの手法の概要
最適化の方法 | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
複数のデバイスに対応したWebサイト |
レスポンシブWebデザイン |
・1つのHTMLファイルで各デバイスに対応できる ・1つのURLで対応できる ・開発、メンテナンスのコストを抑えらる(必ずしもではない) |
・PCと同じリソースを読み込むため、動画などを用いたコンテンツは重くなりやすい ・1つのHTMLファイルで対応するため、設計に縛りがある |
デバイスごとの専用Webサイト | User-Agentによる振り分け | ・各デバイスに最適な設計ができる |
・開発コストがかかる ・メンテナンスに手間がかかる |