新人エンジニアのメモ

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【JavaScript】try-catch文

try-catch文とは

  • エラーによって作成された例外の検知と解釈、その対応をする構文
  • try・・・例外が発生する可能性のある処理を記述する。
  • catch・・・例外が起きた際に実行する処理を記述する。
  • finally・・・必ず実行する処理を記述する。例外の有無に関わらず実行する。

try-catch文の構文

try {
 // 実行したい処理
} catch (err) {
 // エラー時に実行したい処理
 console.log( err.message );
} finally {
 // 必ず実行される処理
}

Errorオブジェクトの主なプロパティ

プロパティ 説明
description 特定のエラーに関連付けられたエラーを説明する文字列を設定/取得できる
message エラーメッセージの文字列を取得できる
name エラー名を取得できる
number 特定のエラーに関連付けられている数値を設定/取得できる
stack スタックトレースフレームを含む文字列としてエラースタックを設定/取得できる
stack TraceLimit 表示するエラーフレームの数と等しいスタックトレースの制限を設定/取得できる